こんにちは、
進路コーチのさゆりです。
子どもの突拍子もない発言を聴いたときに
家族の頭を過ぎるフレーズ
「今、言っていることは
どうせすぐに変わるし
本当に思っていない。」
「社会を知らない。」
「結局、社会のレールに
乗った方がいい。」
何やら、社会のレールと呼ばれるものがあるみたい。
よくわからないけど。
「普通」とは違う生き方をしていたら
レールから外れたとか、
レールに縛られない生き方とか、
そのような表現をされる。
「どうせ、この子は幻想を描いているだけ。すぐ意見が変わる。」
たとえ、そんな考えが脳裏を過ぎったとしても
まずは【彼らが今考えていること】に
耳を傾けて、好奇心を持って
すぐに否定をすることなく
具体的にゆっくりと聞いみてほしいんです。
その考え・行動の先に、知らなかったことを知りながら、それでもやっていくのか、やっぱりやめるのか、いろんな試行錯誤を繰り返しながら進んでいく。
期待と不安が入り混じりながら
自分と向き合い、他人とも向き合いながら進んでいく。
この過程に、大いなる学びの価値・自己信頼が構築されます。
私、時々、思うんです。
今までの人生を振り返った時に、
そもそもレールというものが
本当に見えて歩んできたのだろうか?
なんとなく、ぼやっと
その都度、自分で考えながら
歩んできたけどさ、
誰一人として同じ道を歩むことって
できなかったんじゃないのかな?
みんな同じ社会のレール
「レール」って幻想だったんじゃないの?
初めから無かったんじゃないの?
なーんて、思います。
進路相談をしたい方へ
進路・進学相談会 コーチングセッションを実施しています
※進学先(学校等)や就職先(企業等)に関する情報を紹介するものではありません。
- とりあえず大学進学かな…
- 自分の学力で行けるところ…
- なんとなく興味があるから…
- 安定しそうだから…
- やりたいこと?別にないな…
自分の選択に少しモヤモヤしていて
なかなか先の道が描けずに、進路選択に困っていませんか?
中高生の方・保護者の方どちらが受けていただいても構いません。(料金別)
京都のキャリアコーチが中高生の進路相談や
お子さんの進路を支えるための親子のコミュニケーションについて
一人一人丁寧にお話を聞かせていただき、
感情や思いを整理させていただきます。
そして、あなたに合ったご提案をさせていただきます。
(オンラインでも対応しております)
◆進路・進学相談会 コーチング お申し込みはこちら
◆ご質問のある方へ お問い合わせはこちら
みなさんの未来を共に創っていけることを
とても嬉しく、楽しみにお待ちしております。
ーーーーーーーー
◆ブログ更新はInstagram・Twitterにてお知らせしております。
ぜひフォローお待ちしております!
Twitter⇒@littlenalily
Instagram⇒@littlenalily