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「社会のレール」というものは始めから無かった

こんにちは、
 
進路コーチのさゆりです。
 

子どもの突拍子もない発言を聴いたときに
家族の頭を過ぎるフレーズ
 
「今、言っていることは
どうせすぐに変わるし
本当に思っていない。」
 
「社会を知らない。」
 
「結局、社会のレールに
乗った方がいい。」
 

何やら、社会のレールと呼ばれるものがあるみたい。
よくわからないけど。
 
「普通」とは違う生き方をしていたら
レールから外れたとか、
レールに縛られない生き方とか、
そのような表現をされる。
 
 
「どうせ、この子は幻想を描いているだけ。すぐ意見が変わる。」
 
たとえ、そんな考えが脳裏を過ぎったとしても
まずは【彼らが今考えていること】に
耳を傾けて、好奇心を持って
すぐに否定をすることなく
具体的にゆっくりと聞いみてほしいんです。
 
その考え・行動の先に、知らなかったことを知りながら、それでもやっていくのか、やっぱりやめるのか、いろんな試行錯誤を繰り返しながら進んでいく。
 
期待と不安が入り混じりながら
自分と向き合い、他人とも向き合いながら進んでいく。
 
この過程に、大いなる学びの価値・自己信頼が構築されます。
 

私、時々、思うんです。
今までの人生を振り返った時に、
そもそもレールというものが
本当に見えて歩んできたのだろうか?
 
なんとなく、ぼやっと
その都度、自分で考えながら
歩んできたけどさ、
誰一人として同じ道を歩むことって
できなかったんじゃないのかな?

みんな同じ社会のレール
「レール」って幻想だったんじゃないの?
初めから無かったんじゃないの?
 
なーんて、思います。
 

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