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周りの人と自分を比べてしまったときの考え方

こんにちは、
進路コーチのさゆりです。
      
 
昨日の自分と比べたら、できるようになっていることはたくさんあるはず。
     
  
でも、どうしてもできるようになったことよりも
自分ができていないことを
簡単にさっとこなしてしまうあの人に目が向いてしまう。
       
   
「あの人はこんなにできているのに、私は‥」と
勉強や部活動で落ち込んだ経験のある方も多いかもしれません。
       
   
これまで私も中高生の皆さんから
周りの友だちと自分を比べてしまい、
自分を責めてしまうというお話を伺ってきました。
      
    
そんな胸がざわざわしてしまったときに、
ほっとできるようなお守りがあれば、
毎日をよりハッピーに過ごすことができると思うのです。
      
    
この記事では、周りの人と自分を比べてしまったときにできる考え方
お伝えしていきます。
      
   
この記事は、以下のような方におすすめです。

  • 周りの人と自分を比べてしまうことがある
  • 周りの人と自分を比べずに過ごすことのできる方法を知りたい
  • 子どもさんが周りの人と自分を比べて、落ち込んでいることがある

目次

  1. 自分の心の声”want”に耳を傾けてみる
  2. 周りの人の情報を受け取ってしまう環境から距離をおいて、自分の内側に意識を向ける時間をつくる
  3. まとめ

        
 

自分の心の声”want”に耳を傾けてみる

        
  
周りの人と自分を比べてしまったとき、
「もっと勉強しなければならない」
「もっと練習しなければならない」
と思われたことのある方はいらっしゃいますか。
        
   
周りの人と自分を比べて
自分の中が「〜しなければならない」という”must”で
いっぱいになっているとき。
        
   
「〜したい」という”want”が”must”に変わり始めたとき。
         
   
そう感じたときは、どこかでしんどくなりはじめているサインです。
         
    
でも、そう感じたときは、
自分の「心の声」にもう一度耳を傾けるチャンスでもあります。
        
      
  
「私は何がしたいんだろう?」
           
  
「自分が心の動く瞬間は、どんなときだろう?」
        
    
「その先には、どんな目標がある?」
         
    
「私はどんな在り方や生き方を望んでいるのだろう?」
       
     
こう自分に問いかけてみて、
自分の「心の声」である”want”に耳を傾けること。
          
   
そして、「自分はどこに向かいたいか」という目標やビジョンを
明確にすること
が大切なんじゃないかなと思います。
        
    
自分の”want”を明確にすることで、
人と自分を比べていた状態から
自分軸に立ち返ることができます。
         
      

周りの人の情報を受け取ってしまう環境から距離をおいて、自分の内側に意識を向ける時間をつくる

         
  
人と比べてしまうとき、
どうしても自分は置き去りになり
「あの人はこんなにできている」と
人に矢印が向いてしまう場合があります。
         
 
そんなときにできるのことの一つに
自分の内側に意識を向ける時間をつくることがあります。
         
   
つまり、自分に矢印を向けることのできる時間を作るということです。
         
     
最近は眠る直前まで携帯を見ることができ、
他の人に矢印が向いてしまいやすい状況にあります。
        

どうしても自分よりも人に
意識が向いている時間が長くなってしまう‥という方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
       
   
一旦、周りの人のことがよく見えるSNSなどから、
少し距離を置いてみて、
自分と向き合う時間を意識的に作ってみる。
         
   
そのことで、自分に集中することができます。
         
   
例えば、
今日の出来事やそのときの感情を
一言でもノートに書き留めてみる方法がオススメです。
            
なぜなら、自分の感情を振り返ることは、
自分の”want”を明確にするためにできることでもあるからです。
             

自分の感情の動き
自分の望んでいることを教えてくれるヒントになります。
      
   
「楽しかった」などのプラスの感情から
「嫌だった」などのネガティブな感情も書いて大丈夫です。

         
    
自分の感じたことが”おかしい”ということは絶対にありません。
          
     
自分はこう感じたんだなということを大切にしながら
自分に意識を向ける時間を作ってほしいと思います。
        
           
   

まとめ

この記事では、周りの人と自分を比べてしまったときにできることを
お伝えしました。

人と自分を比べてしまったときにできることとして、

  • 自分の心の声”want”に耳を傾けてみる
  • 周りの人の情報を受け取ってしまう環境から距離をおいて、自分の内側に意識を向ける時間をつくる

があります。

この記事が、みなさんの日常にそっと寄り添うものになることを願っています。
      
  

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